こんにちは、池鯉鮒です。
今回は“グッとくる食べ物”についてです。
前回、前々回は花粉症についての話でしたが、引き続き体の調子に関する内容です。
この“グッとくる”の部分を説明します。
簡単に表現すると「体調が悪くなる」ということです。
例えば「熱が出る」、「吐き気がする」、「おなかの調子が悪くなる」、「異様にだるくなる」、「異様に眠くなる」などの症状です。
“グッとくる食べ物”とは、それを食べると上記のような症状が出るような食べ物のことです。
ここで先の3つ「熱が出る」、「吐き気がする」、「おなかの調子が悪くなる」は、食べ物が腐敗したり傷んだりで、有害な菌が繁殖したりしている場合で、論外な話です。それを食べたら熱が出たり嘔吐・下痢などの状態が出て、これは“ほとんど病気”です。
食当たりなんかがそうですね。
ここで焦点を当てるのは病気の話ではなく、「異様にだるくなる」、「異様に眠くなる」のほうです。それを食べると、決まって「異様にだるくなる」、「異様に眠くなる」という症状が出る食べ物です。
あなたも、そういった経験はありませんか?
私の家内も同様の症状が出るため、“グッとくる食べ物”で話が通じます。
吐き気や下痢などの圧倒的ダメージではありませんが、食べることで体がある程度ダメージを受けているのだと思います。
だるくなる、眠くなるというのは、体が休養を必要としている状態です。
食べ物を食べてエネルギーを補給して元気になるはずなのに、休養が必要とは変な話です。もちろん食後は消化のために安静にしておく必要はあります。
食後すぐに100mダッシュなどしたらたまりませんよね。
どこかのレストランで外食をした場合に、食べた直後から異様にだるくなった、異様に眠くなったという状況に陥ったことはありませんか?
気にしていなければ、単に「だるかった」、単に「眠かった」で過ごしてしまいがちですが、そうなったときの、その前の行動にフォーカスしてみるとよいです。特に“食べた物”についてです。ある食べ物を食べると、またはあるレストランで食べると“決まってそうなる”ということに、気が付くと思います。
例えば回転寿司はお店がたくさんあり、私もたまに食べますが、あるチェーン店で食べた場合はおいしく食べることができて、その後はなんともありません。
ところが別なチェーン店で食べると、とてもおいしいのですが、食べた後に異様な眠気とけだるさに襲われ、それがしばらく続きます。おおよそ15分から20分間です。ファミレスやパスタ屋さん、その他の外食の店でも同じようなことが起きます。
その状況から考えてみると、無添加や自然素材などが売りの店では、その“グッとくる”状況に陥っていないことが、おぼろげながらわかってきました。自宅で作って食べる場合も、“グッとくる”状態にはなりません。
ということは、“グッとくる食べ物”は体に何らかのダメージを与えているため、「食べないほうがよい。」という結論になりますね。
あなたも何かを食べた後の、体の調子についてフォーカスしてみてはいかがでしょうか。そして体に対してダメージの少ない食べ物を摂るようにしてみてはいかがでしょう。
ただしこれは人によっても差というか違いはあると思います。ちょっとしたダメージなど、ものともしない人は何ら問題ないでしょうし、過敏な人は影響がより大きくでるでしょう。
数々の発明で知られるドクター中松によれば、「ナスのへたを食べると頭がよくなる」そうです。このようなプラスになる食べ物が見つけられるとよいですね(本来、食べ物というのは、体に対してプラスになるべきものだと思いますが・・・)。
それではまた。
久留米工業大学
建築・設備工学科
池鯉鮒
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