こんにちは、池鯉鮒です。
今回は電池の話です。
私は50代で結構長く生きているわけですが、最近(ここ1年くらいの間に)電池に関してびっくりしたことが3つもありました。
1つ目はこうです。
ポータブル照度計という明るさを測る測定器があります。建築環境分野ではポピュラーな機器で、室内の照度(明るさ)を測定する時に使います。単三電池2本で動作するタイプで、液晶表示窓に照度が[200lx]のようにデジタル表示されるようになっています(lxはルクスと読みますが照度の単位です)。
その照度計を誤って落としてしまいました。1mくらいの高さからコンクリートの床に落ちたわけです。幸い、割れたりへこんだりはありませんでしたが、液晶表示が出なくなってしまいました。
落とすと電池ボックスから電池がはずれてしまって、接触不良の状態になってしまうということがよくありますので、裏ブタを開けて電池を確認してみましたが、はずれている様子はありません。
その電池を一度はずして入れ直してみましたが、表示は出ません。スイッチをON-OFFしてみても、変化はありませんでした。
液晶パネルと基板の回路の接続は、基板の電極に液晶パネルが押し当てられることで接触して電気が流れるようになっています。ですから落ちた衝撃でその接触が不良になったのではないかと思いました。それで、裏蓋を開けて基板と液晶パネルの接触部分を確認してみましたが、問題はなさそうでした。液晶パネルを強めに押し付けたりしてみましたが、何ら変化ありません。
ということは回路内の部品が壊れたに違いありません。
もうだめだなと思って、裏蓋を元に戻して少しの間、机に置いておきました。しょうがないから電池だけ別な用途に使おうと考えて、照度計に入っていた電池を取り出してLEDライトに入れました。それでLEDライトのスイッチをONしてみましたがLEDライトは点灯しません。
「どういうこと???」 と思いました。
少し前まで(床に落とすまでは)ポータブル照度計で使用していた電池で、照度計はちゃんと動作していたのです。電池を取り出して、テスターで当たってみると、なんと2本のうちの1本は電圧が出ていません。もう1本は1.5Vの電圧ですが、1本は0Vでした。
なんということでしょう。落とした衝撃で1本の電池は電圧が0Vになってしまったのです。電池が壊れたということです。
「電池は落とすと壊れるの???」と思いました。今まで電池そのものや電池を入れた機器など何度も落としたことがありますが、落とした衝撃で電池が壊れたのはこれが初めてです。びっくりしました。電池も落とすとその衝撃でこわれることがあるんですね。
2つ目はこうです。
家内から「電池式のミニ扇風機が回らなくなったからちょっと見て。」と言われて、ミニ扇風機を渡されました。スイッチを入れると少し回転しようとするのですが回転しません。スイッチをON-OFFすると、そのたびに”ぴくっ”と動いていましたが、しまいには動かなくなりました。
それで「なーんだ電池がなくなっただけだな。」と思って、2~3日前に買っておいた新品の単三電池4本を、ビニールフィルムを剥いて入れました。しかし、スイッチをONしてもピクリともしません。電池を取ったり入れたりしてみましたがだめです。
ミニ扇風機が壊れたのかなと思って、扇風機を分解してみました。電池ボックスからスイッチやモータにつながっているコードは問題ありません。ハンダ付けもバッチリのようでした。
次にモータそのものがおかしくなったのかと考えて、(そこまでやる必要があるのかどうかは別問題ですが)モータを分解してみました。ブラシ部分の接触が問題かと思いましたが、きちんと接触していて問題はないようです。
仕方なく再度組み立てて、電池を入れてスイッチONしてみましたが、ピクりともしません。
たまたまそのミニ扇風機は電池だけでなく、パソコンなどのUSB端子に接続しても使えるタイプだったので、パソコンにつないでみたところ、なんと回りだしたではありませんか。全く問題なさそうです。
「どういうこと???」 と思いました。今までの努力は何だったのでしょう。
新品の電池を入れて回らなかったものが、USB端子接続では正常に回ります。
それで、別な単三電池を4本入れてみたところ、なんと正常に回るのです。それで最初の電池4本をテスターで調べてみました。4本のうち3本は正常で1.5Vの電圧が出ていましたが、1本は0Vでした。
「新品なのに0V???」と思いましたが、照度計の電池のように何らかの衝撃で壊れていたのかもしれません。
3つ目はこうです。
車のリモコンキーの反応が悪くなってきたため、電池を交換しようと考えました。車の取り扱い説明書には、「電池交換の際は販売店までお持ちください。」と書いてありましたが、販売店に持っていくと交換手数料などを取られて高くつくかなと思い、自分で交換することにしました。
リモコンキーは小さなビスで止めてあって、それをはずせばカバーがパカッと二つに分かれるようです。精密ドライバーでビスをゆるめようとしましたが、とても固く締まっています。無理にはずそうとして悪戦苦闘していうちに、とうとうネジ山がつぶれてしまいました。
ビスがはずせないのでどうしようもなく、ドリルでビスの頭部分を削って無理やりカバーをはずしました。ラジオペンチでビスの根元をはずしたところ、ビスは接着剤らしきものでゆるまないように固めてありました。ドライバーでゆるまないはずです(ディーラーではどうやってはずすんだろうという疑問が生じました)。
それで、中のボタン電池が取りはずせましたので、購入した新品の電池を入れてカバーを閉じました。そしてリモコンキーの動作を確認したところ、全くききません。ドアロックは作動しませんでした。ドリルでビスの頭を削ったりしてかなり手荒なことをやったため、内部の基盤が壊れたのかと思いました。一応元のボタン電池に戻して挑戦してみましたが、全く動作しません。再度新品の電池にしてみましたが、結局動作せずじまいでした。
これは修理を依頼するしかないということで、近くの修理工場に持っていって価格を聞いてみると、「壊れた場合はディーラーに持って行って、新しいリモコンキーを出してもらうしかありません。2万円くらいかかります。」ということでした。
結局大損失だなあと嘆きながら、ディーラーに持って行きました。ディーラーでは「確認してみますから、少しお待ちください。」という感じのよい対応で、出されたコーヒーを飲みながらしばらく待っていると、少し経ってから「新しい電池に変えられたということでしたが、間違って古い電池のままだったようです。電池残量がありませんでした。別な電池で確認したところ問題なく動作しました。」という返事でした。
またまた「どういうこと???」 と思いました。
新品のボタン電池を入れたのです。それはまちがいありません。前の2件を経験していたので、「またか!?」という思いでした。帰りに新品のボタン電池をホームセンターで買って、それを入れてみました。確かに全く問題なく動作しました。テスターで電圧を測ることはしませんでしたが、この場合も「新品なのに0V」ということであったようです。
以上をまとめると
①電池は落としたりすると衝撃で壊れることがあり、電圧が出なくなる。
②電池は新品だからといって、0Vの場合もあり得る。
ということになりますね。
電池を使う機器が壊れたという場合、電池そのものも疑ったほうがよいということです。
また、新品の電池であっても、テスターや電池チェッカーで電圧をチェックしたほうがよいということですね。
今回はびっくりした電池の話しでした。
(体験談はすぐに長くなってしまいます。長文で失礼しました。)
それではまた。
久留米工業大学
建築・設備工学科
池鯉鮒
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2013年6月20日木曜日
2013年6月11日火曜日
グッとくる食べ物
こんにちは、池鯉鮒です。
今回は“グッとくる食べ物”についてです。
前回、前々回は花粉症についての話でしたが、引き続き体の調子に関する内容です。
この“グッとくる”の部分を説明します。
簡単に表現すると「体調が悪くなる」ということです。
例えば「熱が出る」、「吐き気がする」、「おなかの調子が悪くなる」、「異様にだるくなる」、「異様に眠くなる」などの症状です。
“グッとくる食べ物”とは、それを食べると上記のような症状が出るような食べ物のことです。
ここで先の3つ「熱が出る」、「吐き気がする」、「おなかの調子が悪くなる」は、食べ物が腐敗したり傷んだりで、有害な菌が繁殖したりしている場合で、論外な話です。それを食べたら熱が出たり嘔吐・下痢などの状態が出て、これは“ほとんど病気”です。
食当たりなんかがそうですね。
ここで焦点を当てるのは病気の話ではなく、「異様にだるくなる」、「異様に眠くなる」のほうです。それを食べると、決まって「異様にだるくなる」、「異様に眠くなる」という症状が出る食べ物です。
あなたも、そういった経験はありませんか?
私の家内も同様の症状が出るため、“グッとくる食べ物”で話が通じます。
吐き気や下痢などの圧倒的ダメージではありませんが、食べることで体がある程度ダメージを受けているのだと思います。
だるくなる、眠くなるというのは、体が休養を必要としている状態です。
食べ物を食べてエネルギーを補給して元気になるはずなのに、休養が必要とは変な話です。もちろん食後は消化のために安静にしておく必要はあります。
食後すぐに100mダッシュなどしたらたまりませんよね。
どこかのレストランで外食をした場合に、食べた直後から異様にだるくなった、異様に眠くなったという状況に陥ったことはありませんか?
気にしていなければ、単に「だるかった」、単に「眠かった」で過ごしてしまいがちですが、そうなったときの、その前の行動にフォーカスしてみるとよいです。特に“食べた物”についてです。ある食べ物を食べると、またはあるレストランで食べると“決まってそうなる”ということに、気が付くと思います。
例えば回転寿司はお店がたくさんあり、私もたまに食べますが、あるチェーン店で食べた場合はおいしく食べることができて、その後はなんともありません。
ところが別なチェーン店で食べると、とてもおいしいのですが、食べた後に異様な眠気とけだるさに襲われ、それがしばらく続きます。おおよそ15分から20分間です。ファミレスやパスタ屋さん、その他の外食の店でも同じようなことが起きます。
その状況から考えてみると、無添加や自然素材などが売りの店では、その“グッとくる”状況に陥っていないことが、おぼろげながらわかってきました。自宅で作って食べる場合も、“グッとくる”状態にはなりません。
ということは、“グッとくる食べ物”は体に何らかのダメージを与えているため、「食べないほうがよい。」という結論になりますね。
あなたも何かを食べた後の、体の調子についてフォーカスしてみてはいかがでしょうか。そして体に対してダメージの少ない食べ物を摂るようにしてみてはいかがでしょう。
ただしこれは人によっても差というか違いはあると思います。ちょっとしたダメージなど、ものともしない人は何ら問題ないでしょうし、過敏な人は影響がより大きくでるでしょう。
数々の発明で知られるドクター中松によれば、「ナスのへたを食べると頭がよくなる」そうです。このようなプラスになる食べ物が見つけられるとよいですね(本来、食べ物というのは、体に対してプラスになるべきものだと思いますが・・・)。
それではまた。
久留米工業大学
建築・設備工学科
池鯉鮒
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今回は“グッとくる食べ物”についてです。
前回、前々回は花粉症についての話でしたが、引き続き体の調子に関する内容です。
この“グッとくる”の部分を説明します。
簡単に表現すると「体調が悪くなる」ということです。
例えば「熱が出る」、「吐き気がする」、「おなかの調子が悪くなる」、「異様にだるくなる」、「異様に眠くなる」などの症状です。
“グッとくる食べ物”とは、それを食べると上記のような症状が出るような食べ物のことです。
ここで先の3つ「熱が出る」、「吐き気がする」、「おなかの調子が悪くなる」は、食べ物が腐敗したり傷んだりで、有害な菌が繁殖したりしている場合で、論外な話です。それを食べたら熱が出たり嘔吐・下痢などの状態が出て、これは“ほとんど病気”です。
食当たりなんかがそうですね。
ここで焦点を当てるのは病気の話ではなく、「異様にだるくなる」、「異様に眠くなる」のほうです。それを食べると、決まって「異様にだるくなる」、「異様に眠くなる」という症状が出る食べ物です。
あなたも、そういった経験はありませんか?
私の家内も同様の症状が出るため、“グッとくる食べ物”で話が通じます。
吐き気や下痢などの圧倒的ダメージではありませんが、食べることで体がある程度ダメージを受けているのだと思います。
だるくなる、眠くなるというのは、体が休養を必要としている状態です。
食べ物を食べてエネルギーを補給して元気になるはずなのに、休養が必要とは変な話です。もちろん食後は消化のために安静にしておく必要はあります。
食後すぐに100mダッシュなどしたらたまりませんよね。
どこかのレストランで外食をした場合に、食べた直後から異様にだるくなった、異様に眠くなったという状況に陥ったことはありませんか?
気にしていなければ、単に「だるかった」、単に「眠かった」で過ごしてしまいがちですが、そうなったときの、その前の行動にフォーカスしてみるとよいです。特に“食べた物”についてです。ある食べ物を食べると、またはあるレストランで食べると“決まってそうなる”ということに、気が付くと思います。
例えば回転寿司はお店がたくさんあり、私もたまに食べますが、あるチェーン店で食べた場合はおいしく食べることができて、その後はなんともありません。
ところが別なチェーン店で食べると、とてもおいしいのですが、食べた後に異様な眠気とけだるさに襲われ、それがしばらく続きます。おおよそ15分から20分間です。ファミレスやパスタ屋さん、その他の外食の店でも同じようなことが起きます。
その状況から考えてみると、無添加や自然素材などが売りの店では、その“グッとくる”状況に陥っていないことが、おぼろげながらわかってきました。自宅で作って食べる場合も、“グッとくる”状態にはなりません。
ということは、“グッとくる食べ物”は体に何らかのダメージを与えているため、「食べないほうがよい。」という結論になりますね。
あなたも何かを食べた後の、体の調子についてフォーカスしてみてはいかがでしょうか。そして体に対してダメージの少ない食べ物を摂るようにしてみてはいかがでしょう。
ただしこれは人によっても差というか違いはあると思います。ちょっとしたダメージなど、ものともしない人は何ら問題ないでしょうし、過敏な人は影響がより大きくでるでしょう。
数々の発明で知られるドクター中松によれば、「ナスのへたを食べると頭がよくなる」そうです。このようなプラスになる食べ物が見つけられるとよいですね(本来、食べ物というのは、体に対してプラスになるべきものだと思いますが・・・)。
それではまた。
久留米工業大学
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2013年6月4日火曜日
続・花粉症完治!?
こんにちは、池鯉鮒です。
今回は花粉症完治!?の続きの話です。
前回、“早寝早起き”パターンで花粉症が完治!?という話を紹介しましたが、しかしこの“早寝早起き”パターンが本当に効いているのかは、はっきりわかりません。
ただ気づいていないだけで他の要因かもしれませんし、私だけに効いているのかもしれません。
来年の花粉症の季節が過ぎたら、またこのブログで状況を報告したいと思います。
今年だけなのか、来年も継続的に改善されているのか、という点が確認できます。
また、他の多くの人でもこの“早寝早起き”パターンによって花粉症が改善すれば、効果ありということが言えるのではないかと思います。
「早起きは三文の得」と言いますが、早寝早起きで花粉症が改善すれば、
「早寝早起きは三百文の得」なんて言いたくなりますね。
しかし、ここで難しい問題があります。
サラリーマンのような会社勤めの方は、「早く帰りたいけど残業があって早く帰れない。」
という状況かと思います。私も以前、会社勤めをしていましたので状況はよくわかります。
その場合は、「私がこの早寝早起きパターンを始めた理由」のひとつを使ってみてはどうでしょう。つまり、夜遅くまで残って仕事をしても効率はあまり上がらないということです。
例えば9:00~17:00までの8時間の業務時間とした場合に、毎日21:00まで残業をしていたと仮定してみましょう。1日に4時間の残業です。
1日のうち、この4時間の残業(時間外の仕事)は必ずしも夜やらなくてもよいですね。
今日中に完成しなければならないといった仕事の場合はしかたありませんが、それ以外は朝やってもよいわけです。
4時間を朝2.5時間、夜1.5時間に振り分けてみますと、朝6:30から仕事して、
夕方は18:30で帰ることができるようになります。
もちろん、これは上司の了解を得るとか、「このようにやります。」といったことを
周囲に宣言したほうがよいように感じますが、絶対に無理ということでもないように
思います。いかがでしょうか?
しかし、「“早寝早起き”パターンはどうしても難しい。」という方には、もう一つ
花粉症対策の方法があります。これは、久留米工業大学の他の先生からお聞きした話です。私が自分で試した方法ではありませんが、その先生は“その方法”で花粉症の症状が出なくなったとおっしゃっていました。
“その方法”とは、「カイロを足の裏に貼る」というものです。
足の裏には直接貼れませんので(実際には貼れますが、気持ち悪いし低温やけども気になります)、靴下をはいてから貼ったり、靴やサンダルに貼ったりという方法があります。
靴やサンダルやスリッパに履き替えたりすることを考えると、靴下に貼るのがやりやすそうですね。
私も“足裏カイロ貼り”の方法をやってみたいですが、“早寝早起き”パターンを実践していますので、それを止めて花粉症の症状を再発させて、“足裏カイロ貼り”をやって症状をチェックしてみるというのもちょっと・・・という気がします。
来年の花粉症対策として“早寝早起き”パターンが難しい人は、“足裏カイロ貼り”を
試してみてはいかがでしょうか?
来年の花粉症の時期が、ある意味楽しみですね。
(花粉症の人に怒られてしまいそうですが。)
それではまた。
久留米工業大学
池鯉鮒
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ただ気づいていないだけで他の要因かもしれませんし、私だけに効いているのかもしれません。
来年の花粉症の季節が過ぎたら、またこのブログで状況を報告したいと思います。
今年だけなのか、来年も継続的に改善されているのか、という点が確認できます。
また、他の多くの人でもこの“早寝早起き”パターンによって花粉症が改善すれば、効果ありということが言えるのではないかと思います。
「早起きは三文の得」と言いますが、早寝早起きで花粉症が改善すれば、
「早寝早起きは三百文の得」なんて言いたくなりますね。
しかし、ここで難しい問題があります。
サラリーマンのような会社勤めの方は、「早く帰りたいけど残業があって早く帰れない。」
という状況かと思います。私も以前、会社勤めをしていましたので状況はよくわかります。
その場合は、「私がこの早寝早起きパターンを始めた理由」のひとつを使ってみてはどうでしょう。つまり、夜遅くまで残って仕事をしても効率はあまり上がらないということです。
例えば9:00~17:00までの8時間の業務時間とした場合に、毎日21:00まで残業をしていたと仮定してみましょう。1日に4時間の残業です。
1日のうち、この4時間の残業(時間外の仕事)は必ずしも夜やらなくてもよいですね。
今日中に完成しなければならないといった仕事の場合はしかたありませんが、それ以外は朝やってもよいわけです。
4時間を朝2.5時間、夜1.5時間に振り分けてみますと、朝6:30から仕事して、
夕方は18:30で帰ることができるようになります。
もちろん、これは上司の了解を得るとか、「このようにやります。」といったことを
周囲に宣言したほうがよいように感じますが、絶対に無理ということでもないように
思います。いかがでしょうか?
しかし、「“早寝早起き”パターンはどうしても難しい。」という方には、もう一つ
花粉症対策の方法があります。これは、久留米工業大学の他の先生からお聞きした話です。私が自分で試した方法ではありませんが、その先生は“その方法”で花粉症の症状が出なくなったとおっしゃっていました。
“その方法”とは、「カイロを足の裏に貼る」というものです。
足の裏には直接貼れませんので(実際には貼れますが、気持ち悪いし低温やけども気になります)、靴下をはいてから貼ったり、靴やサンダルに貼ったりという方法があります。
靴やサンダルやスリッパに履き替えたりすることを考えると、靴下に貼るのがやりやすそうですね。
私も“足裏カイロ貼り”の方法をやってみたいですが、“早寝早起き”パターンを実践していますので、それを止めて花粉症の症状を再発させて、“足裏カイロ貼り”をやって症状をチェックしてみるというのもちょっと・・・という気がします。
来年の花粉症対策として“早寝早起き”パターンが難しい人は、“足裏カイロ貼り”を
試してみてはいかがでしょうか?
来年の花粉症の時期が、ある意味楽しみですね。
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