こんにちは、池鯉鮒です。
時期は過ぎましたが、今回は花粉症の話です。
しかも、「花粉症が完治した!?」という話です。
私は33歳になってから、突然花粉症が発症して、それ以来毎年
花粉の時期になると、花粉症の症状に悩まされ続けてきました。
時期は、2月末~3月下旬くらいに症状が出て、3月末には治まります。
春と言えば、梅の時期には梅の花見に、桜の時期には桜の花見に出かけていますが、
梅の花の時期は“鼻水ズルズル”で、桜の花の時期になると症状が治まるといった
パターンを20年以上繰り返してきました。
花粉症の方はわかると思いますが、結構つらいですよね。
鼻水ズルズルで(しかもさらっとして水っぽかったりします)、目はかゆいし、のどの奥もかゆいし、耳の奥もかゆいという状況です。
鼻水が頻繁に出るので何度も鼻をかみますが、鼻の頭はティッシュでこすれて赤くなり、鼻をかみすぎるため鼻血も出てしまう有様です。外出時はマスクが欠かせません。
また、顔に花粉が着くと、目やのどほどではありませんが、顔の表面もかゆくなるため、外出から戻ると手洗い、顔洗い、目洗い、うがい等をして、花粉を落とす必要があります。当然、洗濯物は外には干せません。
知り合いの中にも花粉症の方が多くいて花粉症の話をするのですが、病院に行って花粉症の薬をもらうと、かなり症状が改善するようです。しかし、薬はあまり使いたくはありませんでした。
それで、マスクの使用や手洗い、顔洗い、うがい等で20年以上、なんとか対処してきました。
ところが、そんな症状が今年(2013年)の春は、全くと言ってよいほど出ませんでした。ほとんど問題ない状態でした。花粉症が完治した!と言ってよいような状況です。
なぜ20年以上も悩まされてきた花粉症が今年はほとんどまったく出ないのか?
PM2.5(硫酸塩や有機物が主成分だそうです)も多く飛んでいるにもかかわらずです。
特に薬を飲んでいるわけでもなく、甜茶などの特殊なお茶を飲んだりサプリなどの食品を食べているわけでもありません。
しかしただひとつだけ、以前と変っていることがあります。
それは「睡眠のパターン」です。
月並みな言い方をすると、“早寝早起き”に変えたのです。
夜10:00前に寝るようにして、朝5:00過ぎには起きるようにしました。
夜10:00から朝2:00までは「ゴールデンタイム」とも言われる時間帯で、体が修復される時間帯であるそうです。成長期の若い人は、この時間帯に大きく成長するそうです。
この時間帯をはずしていかに多く睡眠をとっても、疲れは取れないとうことでした。
この時間帯を睡眠の時間に含めたことが、以前と変わった点です。前年の12月末にその“早寝早起き”パターンに切り替えたのです。
理由はいくつかありますが、ひとつは夜まで残って仕事をしていても、居眠りしたりして効率が上がらないということがあります。他の理由は、うちには小学3年生の子供がいるのですが、私が遅く帰ると、「お父さんが帰って来るまで待つ。」と言って待っていたりして、気持ちは嬉しいのですが、子供の寝る時間が遅くなってしまうという問題もありました。
そんな理由で、“早寝早起き”パターンに変えたのです。
それが、どうも功を奏しているようです。
花粉症の方がおられたら、来年に向けて年末あたりから“早寝早起き”パターンに切り替えてみてはいかがでしょうか?
それではまた。
久留米工業大学
池鯉鮒
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