2017年3月6日月曜日

情報のとらえ方


こんにちは、池鯉鮒です。

今回は”情報のとらえ方”です。


今はインターネット社会なので、
ものすごい量の情報が氾濫しています。


そして、そのインターネットで得られる情報は、
”玉石混淆”状態なのです。


そう言えばインターネットに限らず、
テレビや新聞などのメディアによる
いろんな情報も玉石混淆ではありますが、

インターネットはその程度が大きいかもしれません。


役に立つ正しい情報もありますが、
全く役に立たないばかりか、
むしろ害悪をまき散らしているような
情報すらあります。


たとえば、人を陥れてお金を巻き上げる、
詐欺情報といったようなものです。


また、人を誹謗中傷するような情報もあります。


情報発信という意味では、

あまり物言わない日本人が
ネット環境を使って”意見を主張する”ということは、

日本人も意見を主張し出した感があって
よいことだと認識していました。

黙っていると、世界では通用しませんから。


話を元に戻しますが、
ネット上の情報は玉石混淆なので、

気をつけて接しないと
誤った知識を得たり、誤った認識を持ってしまう
ことにもなりかねません。


いちばんよいのは ”裏を取ること”でしょう。


つまり、ネットで”ある情報”を得た場合に、

他の人はどう言っているのか、
他の組織ではどうなのか、
といった部分をチェックするわけです。


当の”ネット上のその情報”だけで判断したのでは、
それが正しいかどうかわかりませんから。


ネットでは本名を出さずに、ハンドルネーム等だけで
情報発信している場合が多々ありますから、

どういった立場の人が言っているのかわかりません。


書籍などで、確認するのもよいでしょう。


書籍では著者名(ペンネームの場合もあります)や
経歴が記載されていますので、
判断のよりどころはありますね。


大学でも、

卒業論文などでは、
NET上にある出所不明のWikipediaなどは、
参考文献として認められません。

必ず著者がはっきりしている書籍を
参考文献に上げるように指導しています。


しかしインターネットは気軽に検索できますから、
取りかかりとしてはとても便利です。


今はスマホがあるので、
”いつでもどこでも気軽に検索”と
いった状況ですね。

ただしスマホは小さいので、キーボード入力よりは

技術の進んできた音声認識機能で
しゃべって入力したほうが圧倒的に
早くて楽ですね。

それではまた。


久留米工業大学
建築・設備工学科
池鯉鮒


【PR:キーワード構築法ーらくらく文章作成術ー】
自己紹介や報告書などの文章が書けない。文章が膨らまない。
筆が進まないという人に、とっておきの文章作成法です。

学校では教えてくれない文章作成術
「キーワード構築法ーらくらく文章作成術ー」は

 ↓ こちらをクリック

http://chirifulab.web.fc2.com/keywordLP.pdf